限度額50万円のカードローンを借り換えするならどこ?

2016022313000650万円の限度額を借り換えするとしたらどこがいいでしょうか?
限度額が50万円というのはカードローンとしてはあまり高額な部類には入りません。というか、まず最初に設定される限度額が30万円とか50万円といわれていますから、初歩の額ということもできます。

逆にいうと、このあたりの限度額では、設定されている金利水準も高めになっているはずです。
消費者金融でいえば18%、銀行カードローンであれば15%あたり。要するに、上限いっぱいの金利水準になっているわけです。

では、この限度額で借り換えを検討するのは無意味でしょうか?

答えはNOです。

確かにあまり借り換えをしても意味がないケースもありえますが、そんなことは検討してみないとわかりません。

消費者金融から借入している場合を例に考えてみましょう。

この場合は先程もいったように金利水準はおそらく18%だろうと思われますから、借り換えを検討することは無意味ではありません。
例えば銀行カードローンの場合、上限金利が15%前後で設定されているところであれば金利が下がることで毎月の負担額が減る可能性が高まります。

みずほ銀行カードローン・・・年14.0%
三井住友銀行カードローン・・・14.5%
イオン銀行カードローン・・・13.8%

(みずほ銀行の場合、住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。)

また、審査のハードルは上がりますがもっと低い金利のカードローンもあります。これらのカードローンはある程度の年収がないと審査通過は難しいといわれています。ちなみに、みずほ銀行も三井住友銀行もイオン銀行も審査によって金利が決定されます。申し込みする側が選ぶことはできません。

これらの銀行を選んで借り換えできれば、メリットはそれなりにあるといえます。

ただし、銀行カードローンに借り換えするなら何でも可というわけではありません。

例えば、ジャパンネット銀行は18%、じぶん銀行も17.5%となっています。これらのカードローンに借り換えても、消費者金融の上限利率である18%とさほど変わりありませんから手間がかかっただけで金利負担は減らずなんてことも充分にあります。

50万円といった金額帯での借り換えを検討している人は充分に注意しましょう。

>>借り換えにおすすめなカードローン<<

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ