カードローン借り換えの手順は?おすすめはどこ?

気軽な手続きでお金を借りられるカードローンは、実にたくさんの会社や銀行がサービスを提供しています。

各社競争でサービス内容が改善されていきますので、すでにどこかから借り入れしている人も、他社に借り換えることで条件がよくなることもあります。

しかし、借り換えには興味があるけど、手順が複雑そうだからそのままになっている、という人もいるかもしれません。

そこで、カードローンの借り換え手順や、借り換え先を選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

カードローン借り換えの手順

カードローンの借り換えとは、現在すでにお金を借りている状態から、より条件のよい他社のカードローンに乗り換えることです。

例としては、急ぎの事情があったときに利用した消費者金融やクレジットカードのキャッシングを、低金利の銀行カードローンに借り換えるような場合です。

金利が低くなると毎月の利息も安くなりますので、全て返済したときの支払い総額を抑えることができます。

まずは現状の金利を把握

ローンの借り換えを検討するときにまず行うべきなのは、現在どれぐらいの利率で借りているのか、現状の金利の把握です。

借り換えの最大のメリットは、より低金利のローンに乗り換えることで利息が安くなることです。

現状より可能な限り低金利のサービスに乗り換えるためには、現状のローンと借り換え先の金利をしっかり比較する必要があります。

金利は利息の計算の元になる数字のことで、実質年率という数字で表されます。

消費者金融なら年18%程度、銀行カードローンなら年14~15%程度が標準的です。

まずは現在の金利がどれくらいかを把握して、現状より金利の低いカードローンを探すのが第一歩です。

限度額もチェック

次に、現在の借り入れ額を確認して、借り換えに必要な限度額も把握しておきます。

借り換え先として利用したいカードローンの限度額が、現在の借り入れ残高と同じかそれ以上になる必要があります。

もし現在の借り入れ額より低い限度額しか利用できないなら、借金が2社に分かれてしまいます。

毎月の返済日も2回に分かれて返済額も多くなりますし、将来の別のローンの審査で評価が下がってしまいます。

限度額をしっかり把握して、借り換えるなら全額を一度に借り換えるのが基本です。

実際の借り換え手順

実際の借り換えの流れは、借り換え先のカードローンに新規申込みをして、借り入れしたお金で借り換え前のローンを返済するという大変シンプルなものです。

使いみちが自由な無担保カードローン同士の借り換えは、特別な手続きを申請する必要はありません。

借り換えする金額が大きいときはたくさんの現金を扱うことになりますので、銀行口座を使った振込を利用するのがおすすめです。

ATMで何十万円も大金をおろすのは不安になってしまいますが、振込みなら自宅のパソコンで落ち着いて借り換えの手続きができます。

以前から利用していたカードローンを一括返済する方法は、ATMから入金できる場合や、電話で手続きが必要な場合など会社によって違います。

借り換えを実行する前に、事前にインターネットの会員ページなどで確認しておきましょう。

借り換え前に利用していた会社は返済が完了してもそのまま契約は残りますので、今後利用する予定がなければ解約の手続きをします。

借り換えが完了すれば、あとは新しいカードローンの返済に専念することになります。

限度額の増額で金利が低くなることも

借り換えとあわせて検討したいこととして、現状利用している会社で限度額の増額を申込むという方法もあります。

ほとんどのカードローンでは、半年以上の利用実績を作れば、インターネットの会員ページや電話で増額の申込みができるようになります。

カードローンの金利は限度額が高くなるとそれに応じて低くなりますので、限度額の増額ができれば金利も低くなる可能性があります。

増額にも審査があり、信用情報のチェックや在籍確認が行われますが、すでに契約中の会社なので提出書類も少なく、手続きはとても簡単です。

初回の契約から長期の利用実績ができていたり、収入が増えていたりすれば大幅な増額ができる可能性もあります。

借り換え先のカードローンを探すと同時に、現在のカードローンを増額した場合に金利がどれぐらい下がるかもあわせて検討してみましょう。

借り換え先を選ぶときのチェック事項

借り換え先のカードローンの選び方をもう少し詳しく見ていきましょう。

金利だけでなく色々なポイントを総合的に検討することが大切ですが、特に重要なチェック事項は次のようなところです。

・限度額は足りるか
・金利は十分に低くなるか
・より金利を低くする方法はないか
・返済のしやすさは問題ないか

限度額は足りる?

借り換え先のカードローン選びでは、まずは希望する金額の限度額が利用できるかを確認する必要があります。

カードローンの中には、金利は低くても最大限度額は50万円など少額に限定される場合もあります。

こういうローンでは、サービス内容は魅力的でも全額の借り換えができない可能性があります。

銀行カードローンは主に全国展開の都市銀行、地方銀行、ネット銀行の3種類がありますが、地方銀行とネット銀行では、最大限度額が100万円以下の商品もよくありますので注意してください。

一例ですが、初回の契約は限度額は30万円で固定され、利用実績を積めば50万円、70万円、100万円と増額申請ができるというシステムの場合もあります。

広告だけでなく商品詳細や貸付条件の項目にも目を通して、本当に自分の借り換えのニーズに合致するかを見極めながら選ぶ必要があります。

金利がどれぐらい下がるのか?

限度額が問題なければ、借り換えによってどれぐらい金利が低くなるかを確認します。

例えば、消費者金融と銀行でそれぞれ金利の相場がありますので、消費者金融から銀行カードローンへの借り換えは金利が低くなる場合が多いです。

銀行カードローンでは、申込み者の年収などを基準にプランが複数分かれている場合もあります。

自分の場合はどの金利が適用されるのかを確認しながら比較していきましょう。

限度額と金利の関係

カードローンの適用金利は契約する限度額によって段階的に決まり、限度額が高ければ高いほど金利は低くなります。

これはどのカードローンに対しても当てはまりますので、金利を比較するときに意識しておく必要があります。

例えば、みずほ銀行カードローンの金利は年2~14%となっており、最低金利と最大金利を比較すると7倍の差があります。

多くの人は限度額100万円以下で利用しますので、その場合は最大金利の年14%が適用されます。

増額申込みをするなどして限度額が100万円を超えると、適用金利は年12%になるというように、段階的に低くなっていきます。

逆に、年2%は限度額が800万円の場合の金利ですので、ほとんどの人には適用されません。

重要なのは、自分が借り入れする金額でどの金利が適用されるかという点です。

金利の優遇

金利比較でもう1つ気をつけたいのは、条件によって金利が優遇される場合があるということです。

例えば、カードローンによっては借り換え専用プランがあり、通常より金利が低くなることもあります。

銀行カードローンに借り換えする場合は、カードローン以外の商品の利用状況で金利が優遇される場合もあります。

例えば、みずほ銀行カードローンでは、みずほ銀行で住宅ローンを利用している人は、カードローンの金利が0.5%低くなります。

同じように地方銀行やネット銀行でも、普段の預金口座や定期預金、グループ会社の関連サービスなどの利用状況によっては金利が低くなることもあります。

普段利用している銀行や、興味のある銀行で優遇制度があるかどうか、公式サイトで確認してみるとよいでしょう。

返済方法や返済額、手数料も要チェック

限度額や金利で条件のよいカードローンが見つかったら、返済のしやすさについてもしっかりチェックしておきましょう。

返済額や返済日は会社によって違いますので、借り換えをしたことで返済しづらくなるという可能性もあるからです。

カードローンの毎月の返済額はリボルビング払いになっている場合がほとんどですが、同じリボ払いでも元利均等方式や元利定額方式など色々な仕組みがあります。

借り換えをしたところ月々の返済額が増えてしまい、返済がつらくなったということにならないよう気をつけましょう。

さらに、返済方法や手数料も重要です。

カードローンの会社によって利用できる提携ATMに違いがありますし、返済に必要な手数料も借り換え前に把握しておきましょう。

以上のことを総合的に確認してみて、限度額も問題なく、現状より金利も下がり、返済のしやすさも問題なさそうなら、具体的に借り換えの手続きを進めていきましょう。

借り換えにおすすめのカードローン

借り換え先の候補としておすすめな、限度額が高く金利が低いカードローンをいくつかご紹介します。

借り換えに適しているのはやはり銀行カードローンですが、大手銀行のサービスはネットから簡単に手続きができて、消費者金融にも負けない利便性の高さがあります。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは最大限度額が800万円と高額なため、借り換え目的に利用しやすいです。

最大でも年14%と低金利なのに加えて、全国展開の大手銀行ということで安心感があります。

借り入れにはみずほ銀行の口座開設が必要ですが、すでに普通預金を利用している人はインターネットからWEB完結で手続きが完了します。

みずほ銀行の口座を持っていない人は同時申込みが必要ですが、遅くとも1週間以内には手続きが完了します。

三井住友銀行カードローン

日本を代表する大手銀行である三井住友銀行のカードローンです。

こちらも限度額は最大800万円のため、審査結果次第では大きな金額の借り換えにも対応できます。

金利も年4~14.5%と銀行カードローンの中でも低い設定です。

三井住友銀行はグループ企業に消費者金融大手のプロミスがありますので、審査手続きの利便性が高いのも特徴です。

三井住友銀行の主要支店にあるローン契約コーナーやプロミスの自動契約機を利用すれば、土日に契約手続きをすることもできます。

三井住友銀行の口座を持っていなくても申込み可能です。

じぶん銀行カードローン

じぶん銀行はKDDIと三菱東京UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。

最大の特徴は携帯電話でauを利用している人は最大0.5%の優遇があるところです。

auユーザーが借り換えコースを選べば、年12.5%という低金利になります。

条件次第では銀行カードローンからの借り換えでもさらに金利を下げられる可能性があります。

ネット銀行のため店舗はありませんが、三菱東京UFJ銀行と大手コンビニのATMが手数料無料で利用できます。

まとめ:借り換えの手順は意外とシンプル!

カードローンの借り換えは、自分に合った借り換え先が見つかれば、簡単な手順で行うことができます。

借り換え先を選ぶときは金利だけにとらわれず、限度額や返済方法にも気をつけて自分にぴったりの商品を探しましょう。

現状利用しているカードローンが安心というときは、限度額の増額で金利が低くなることもあります。

よい借り換え先があるか、増額の審査は合格できそうかなど、幅広く情報収集をして、より有利な条件で借り入れできるようにしましょう。

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