カードローンの金利12%は高いか低いか
Q:金利12%は高い?低い?
カードローンからの借り入れ金利が12%の場合、高いでしょうか、低いでしょうか?もっと低いところに借り換えができるなら借り換えたいのですが。。。
A:限度額によります
カードローンの金利については融資枠(限度額)がどの程度の額なのかによって変わってきます。一般には限度額が100万円以下なら金利は高め、100万円以上なら金利は低めに設定されているはずです。
例えば大手銀行であるみずほ銀行のカードローンの場合、利率は以下のとおりです。
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
この表を基に考えるならば、限度額が100万円~200万円で年12%の利率ならばみずほ銀行並みということになります。
仮に限度額が300万円もあるのに利率が12%ということになれば、みずほ銀行で借りれば年7.0%で借りられるわけですから高いということになります。その場合はみずほ銀行を含め、他のカードローンへの借り換えを検討すると良いでしょう。
逆に限度額が100万円で金利が年12%ということであればみずほ銀行と同水準の低金利ということになりますね。みずほ銀行自体が銀行カードローンとしては低金利な利率のカードローンです。よって、このような状況であれば借り換えは慎重に検討する必要があります。100万円の限度額で利率がいくらになるのかをよくチェックしてから借りるようにしなければなりません。
ちなみに、100万円くらいの限度額であれば、当サイトのおすすめはみずほ銀行カードローンということになります。
同じ三菱UFJ銀行のカードローンとくらべてみても、利率が低め低めになっているからです。
【100万円借りた場合の利率】
みずほ銀行 | 年12.0% |
三菱UFJ銀行 | 年13.6%〜年14.6% |
同じ100万円でもこのように最大で2.6%も違うわけです。
上限利率(一番高い利率)を比較しても、
みずほ銀行・・・年14.0%
三菱UFJ銀行・・・年14.6%
となっており、やはりみずほ銀行のほうが低金利です。
みずほ銀行利率表
10万円以上100万円未満 | 年14.0% |
100万円以上200万円未満 | 年12.0% |
200万円以上300万円未満 | 年9.0% |
300万円以上400万円未満 | 年7.0% |
400万円以上500万円未満 | 年6.0% |
500万円以上600万円未満 | 年5.0% |
600万円以上800万円未満 | 年4.5% |
800万円 | 年2.0% |
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